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医師・スタッフ紹介

院長 : 中島 崇博

院長あいさつ

平成12年11月に開業してから、はや十数年が経ちました。そのころに赤ちゃんや、園児だったお子さんが今では私より背丈が大きくなって受診されるようになりました。
小児医療も常に進歩しています。お子さまたちに最良の医療を提供するために、これからもできる限りの努力を続けていくつもりです。
【 略 歴 】
◆県立半田高校   
・バイクに夢中で真面目な生徒ではなかったと思いますが名古屋大学医学部になんとか入学できました。学生生活を充分以上にエンジョイしました。一方、勉強の方は?・・・

◆刈谷豊田病院(現刈谷豊田総合病院)
・研修医として就職。その時の小児科部長の情熱的な診療姿勢と人柄に惹かれ小児科医になることを選択しました。

◆安城更生病院  
・優秀な諸先輩に小児科一般の診断と治療について幅広く教えていただきました。また、最も興味のあった先天性心疾患については、当時まだ登場したばかりの心エコ一袋霞(30年以上前のことで、今とは較べものにならない性能でした。)を使って診断法を勉強しました。心臓カテーテル検査は主に心臓外科の先生方に基礎からその手技について教わりました。

◆名古屋大学医学部小児科
・小児循環器疾患の診療と研究が中心でした。なかでも、その頃始まったばかりのバルーンカテーテルによる肺動脈弁形成術を名古屋大学で初めて実施したことがいい思い出となっています。それまでは賄動脈弁狭窄症の治療は体外循環を用いた大がかりな手術が必要で患児の負担も大きく胸に傷痕も残りました。カテーテルによる治療では足の付け根からカテーテルを入れるだけですから患児の負担も軽く傷痕もほとんどできません。我々小児科医にとっても外科的な治療に参加できる画期的なことでした。

◆市立半田病院   
・小児科部長として10年半勤務しました。喘息やアトピー性皮膚炎、種々の感染症など一般的な病気が多かったですが、小児がんや糖尿病などの比較的稀な病気、あるいは新生児の複雑心奇形や川崎病の冠動脈病変などの循環器領域の疾患など、たいへん多くの症例を経験したことが現在の診頻に大いに役立っていいます。

◆平成12年 なかしまキッズクリニックを開設しました。


【 所属学会 資格 】  
・日本小児科学会
・日本小児科医会
・日本小児科学会認定小児科専門医
・愛知県小児科匪会理事

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